スニーカーの染色はできるの?に職人が詳しくお答えします!

スニーカーの色が薄くなってきた

くすんだレザースニーカーをキレイにしたい!

といった場合に知っておきたいスニーカーの染色やリカラーについて紹介していきます。どの程度色が戻るのか?といった疑問から染色の料金まで経験豊富な職人が詳しく解説していきます。

どういった場合に染色を依頼したらいいのか?

まずはどういった場合に染色を依頼すればいいのかについてです。スニーカーの色のトラブルは色々な種類がありますが、その中でも依頼が多いトラブルについて紹介します。

合皮アッパーの色が剥げてしまった場合

ナイキのエアジョーダン、エアフォースワンなどで特に多い修理依頼です。

スニーカーを履いているとどうしても擦れてしまった跡や傷が出来てしまいます。そういった場合、状態を緩和させるための染色がおすすめです。

深い傷に関しては染色後も凸凹が残ってしまいます。色が補色されることによって状態がだいぶ緩和されます。

合皮やレザー表面の色が擦れてしまっただけであれば染色にてほとんど目立たない状態まで復元が可能です。

ウレタンソールやラバーソールの塗料が劣化して剥がれている場合

中古でスニーカーを購入したらソールの色が剥げていた」というトラブルは近年特に増えています。そういった場合にはソール染色にて対応するのがいいでしょう。

メルカリやヤフオクではやはりスニーカーの細かい状態までは確認出来ないので、こういったトラブルは今後も増えると思われます。

特にウレタンソールの塗装は剥がれることが多く、注意が必要です。塗装の劣化が見られる場合などは一度ソール染色を検討してみてもいいかもしれません。

ラバーソールが黄ばんできた場合

ヴァンズ、コンバースなどのカップソールタイプに多いのがソールの黄ばみです。部分的に黄ばんでしまったものから全体的に黄ばんでしまっているものまであります。

このラバーの黄ばみは汚れによるものではなく、ラバー素材の経年変化によるものです。ですのでスニーカークリーニングのみでは、ほとんどの場合で状態は緩和しません。

そういった場合におすすめなのがラバーソールの再塗装です。特に白いソールの黄ばみに有効なので、黄ばみが気になったら再塗装を検討しましょう。

染色できる素材と出来ない素材

どういった素材が染色できるのかも、修理に出す前に予め知っておきましょう。

◯劣化している合皮・ラバー・ウレタン→出来ない

素材自体が劣化しているものは基本的に染色が困難です。ウレタンが劣化している場合にその上から塗装すると、早い段階で塗装がキレイに剥がれてしまいます。

また合皮に関しても劣化しているものは塗装の定着が悪いので、修理不可になる場合が多くなっています。

素材の劣化は素人の方は一見ではわからない場合も多いので、そういった場合には店舗来店にて染色を依頼するのがおすすめです。

◯本革・合皮→出来る

当サイトにて一番多いのがレザー(本革)と合皮です。それぞれ異なる染色方法と溶剤にてしっかりと染色可能です。

◯メッシュ・ナイロン→出来ない

当サイトではナイロン系のメッシュ・ナイロン生地は染色をお断りしています。

自宅での染色はリスクが高いので注意!

自宅にて染色したいといった場合にどういったリスクが有るのかについて解説します。

とりあえず履ければ良いスニーカーや安価なスニーカーは自宅でのDIY染色を試してもいいかもしれません。それ以外の大切なスニーカー、長く履きたいスニーカーなどは専門店に依頼するのが得策です。

色移りの危険

自宅での染色で一番怖いのがこの色移りです。色移りには2通りあります。

染色の段階で染色該当箇所以外の場所に色が移ってしまうことは実によくあるトラブルです。

別の場所にも色が入ってしまうとやはりみっともないので、作業する際には注意しましょう。

また染色後の履いている段階で、別のものに色が移ってしまうことがあります。これは染色後にコーティングしていないことが主な原因となっています。

素材によっては色が定着しない

素材によって溶剤を使い分けるのが染色のコツです。レザーや合皮など素材によっては色の定着が悪い場合もあるので、自宅での染色の際には注意しましょう。

特に色乗りが悪い場合には専門店に依頼するのが無難です。

専門店に依頼すると何が違うのか?

専門店のスニーカー染色はどのような特徴があるのでしょうか?当サイトの染色例を参照に紹介していきます。

全体染色の場合はクリーニングも同時に行う

染色の際には一度スニーカークリーニングを行います。これは表面に付いたホコリや油脂が染色の乗りを悪くするためです。

ですのでスニーカークリーニングを依頼するタイミングで染色も検討するとより安価に依頼することが可能です。

色合わせがしっかりと出来る

特殊な色を除いて染色の際にはオリジナルの色に合わせてカラーリングします。経験が豊富な職人が担当するので、安心です。

ナイキなどのスニーカーアッパーは単色のものが少なく、複色のものが多くなっています。こういったケースもキレイに染色出来るのでおすすめです。

スニーカー染色料金

気になる専門店での染色料金について見ていきましょう。特殊なカラーやデザイン以外は下記料金にて対応可能です。

染色は全体染色と部分染色に分かれます。

  • アッパー部分染色 4000~9000円
  • アッパー全体染色 8000~18000円
  • ソール部分染色 4000~9000円
  • ソール全体染色 8000~18000円
  • スニーカークリーニング 2500~4000円

 

染色を依頼する前に確認したいこと

専門店にスニーカー染色を依頼する前に下記のチェックリストを確認してください。後悔しないためにも事前の確認はとても重要です。

ソールが劣化していないか?

ソールの劣化があると染色しても、すぐに塗装が剥がれてしまいます。そういったトラブルを避けるためにも前もって劣化しているかの確認をしましょう。

実際ソールが劣化しているかの判断は素人の方では困難な場合も多くなっています。そういった場合には職人にアドバイスを貰うのもいいかと思います。

アッパーが劣化していないか?

合皮に注意が必要なのが素材の劣化です。劣化している際には染色が出来ません。素材張替えなどのでの修理になるケースが多いですので注意しましょう。

どこの色のに合わせて染色するかを明確にする

意外と忘れがちなのが、色合わせです。全体的に退色しているスニーカーなどはどこの色に合わせるのかを前もって明確にしておいてください。

しっかりと職人に伝えることで、修理後のトラブルを避けることが出来ます。

 

その他のスニーカー染色やクリーニングでお困りの場合にはまずは無料のメール見積りにてご相談ください!

スニーカークリーニングについてより詳しく知りたい場合は下記ページを参照してみてください。

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