クラークスの修理やメンテナンスについて
クラークス(Clarks)といえばデザートブーツのワラビーが有名ですが、最近では多彩な靴やスニーカーをプロデュースしています。
ビジネスシューズ、ブーツまたスニーカーまで取り扱いがあります。また最近ではワラビーのスニーカータイプもあるのがうれしいところです。
こちらのページでは特にスニーカーに力を入れて修理に関して解説していきます。
クラークスのスニーカー修理について
クラークスのスニーカーはどういったタイプが多くまたどういった修理が可能なのでしょうか?
スニーカーが修理できるというと驚かれる方も多いですがほとんどのスニーカーが修理可能です。
スニーカーの修理はどのようなメーカーであっても難易度が高いものが多いので修理に出す前の注意点も何点かあります。併せて確認しましょう。
クラークスのスニーカーはソールがフラットなものが多います。通常の靴修理屋さんだと修理を断られることも多いですが、実は修理可能です。
ソールの修理方法
クラークスのカップソールのかかとが斜めに減ってしまった場合は、かかとの斜め補修がお勧めです。
かかとのみの補修なのでデザインをそれほど変更することなく修理が可能です。修理方法としては、かかとをななめに削りだしてから、斜めに傾斜している補修材を特殊な接着剤にて貼り付けます。
また色についても多数あるので近い色の部材にて修理が可能です。(カラバリは全部で8色)
- かかと斜め補修:3,300~4,400円
スニーカーを長く履いていて全体的にソールがすり減ってしまったときはリソールやオールソールでの修理方法もあります。
こちらの修理は全体的にソールを交換したり補修したりする修理です。スニーカーを長くはきたいときはこちらの修理がおすすめです。
- リソール 7000~9000円
- オールソール 13,200~17,600円
アッパーのメンテナンス
靴のソールから上の部分が壊れてしまった場合はこちらの修理になります。
こちらも普通の修理屋さんでは断られることの多い箇所になります。
ワラビーのスニーカータイプをはじめとしてクラークスのアッパーはスウェードが多くなっています。
- 履き口の補修 8800円~
またレザーの場合は色がすれてきたり汚れてくるとメンテナンスが必要です。アッパーがスウェードの場合は染色が困難な場合もありますので、一度見積もりするのがベストです。
- 染色 4000円~
- スニーカークリーニング 3000円~
クラークス ワラビーの修理案内
クラークスの定番ワラビーはいろいろな修理が可能です。
ソールの張り替えや部分補修
デザートブーツが由来のワラビーはソールに生ゴムを使用しています。
ソールが減ってきたらオールソールやかかとの斜め補修が可能です。また素材もオリジナルと同様の生ゴムにて交換可能です。
- かかと補修 3300~4400円
- 生ゴムオールソール 13,200円~
ワラビーの履き口補修
長く履いていると履き口部分が切れたり傷んだりすることがあります。そういった場合にはレザーでの補修・補強修理が可能です。
- 履き口の補修 7700円~
そのほかのクラークスの修理に関する質問や問い合わせは無料のメール見積もりをご利用ください。
当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心してご依頼ください。