愛用のスニーカーがはがれてしまった場合の対処方法や修理依頼方法などについて説明していきます。意外と知らないスニーカー剥がれの修理について、専門店に依頼する場合と自宅で修理する場合両方について詳しく見ていきましょう。

修理料金
ソール再接着の参考価格
- エアジョーダン 6600円
- コンバース エラ 3300~6600円
- アディダス カントリー 3300~6600円
- リーボック ポンプフューリー 6600円
*特殊なものは別途見積もり
ソールが剥がれしまったスニーカーは修理できるの?
注意点が何点かありますがほとんどのスニーカーは再接着にて修理可能です。
- ソールが劣化している場合は接着ではなく別の修理になる。
- 一般の靴修理店では接着してもすぐにはがれてしまう場合がある。
- しっかりと接着するために即日の修理が困難。
- 特殊な素材だとすぐ剥がれる可能性がある
スニーカーのソールは一部のタイプを除いてアッパーとソールが縫い付けてありません。つまりのりのみで圧着されているわけです。

スニーカーを圧着する時に使用される接着剤はウレタン系のものが一般的です。ウレタン系の接着剤は接着力が非常に強いのですが、時間経過によって少しずつ劣化していきます。
特に湿気や水気に弱く、雨に濡れた後にしっかりと乾かさなかったり、靴箱の中にしまったままにしているとのりの劣化が早く進行します。それではソールがはがれたスニーカーの修理はどこに依頼するのが良いのでしょうか?注意点を含めて下記にて解説していきます。
ソールが劣化している場合
のりではなくソール(靴底)自体が劣化している場合は注意が必要です。特にソール素材がウレタン系の場合は劣化しやすいので注意しましょう。

実際、ニューバランスは当サイトでの修理依頼のナンバースリーに常時入るスニーカーブランドです。ミッドソール交換での修理については下記のページを参照してみてください。
劣化が進んでいるかどうかの判断は職人でないとわからないことも多いので、スニーカー修理専門店などに見積もってもらうのが一番です。ソールが劣化している場合は見た目だけでは判断がつかないことも多くあります。そういった場合はソールをある程度剥がしてから判断します。
ソール劣化が見られ、接着での修理が困難な場合は通常オールソールもしくはアウトソール交換などの修理が可能です。こちらは別のページで解説しているので、そちらを参照ください。
自分でソール接着したい場合にはどうしたらいいのか?
次に「自宅でDIY修理したい!」「見た目は気にしないからもっと安く修理したい」といった場合の修理方法について解説していきましょう。自宅での修理は自己責任の範疇にて作業してください。
こちらを参照してみてください。
自社商品

当サイトオリジナルのARATAの「グルー」です。年間3000足以上のスニーカーを修理している当サイトでも使用しているものなので、使用しやすさは折り紙付きです。
ソールの素材によってはプライマーを使用することで、更に接着を強固にすることができます。同時の購入をおすすめしています。
スニーカー専用接着剤購入こちら
取り扱いは高円寺店・本八幡店または郵送での販売が可能です。お気軽にご注文ください。
当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心してご依頼ください。