02 8月 ナイキのオールソール修理はお任せください

加水分解したエアマックス95を黒のソールにてオールソール。

上記の白バージョン。
オールソールとは?
スニーカー修理のオールソールとは靴底全体を交換する修理をいいます。スニーカーでよくあるウレタンミッドソールの劣化やソール全体が擦れて減ってきたら交換の目安です。
一般的にはスニーカーのソールは修理が出来ないと思われている方が多いですが、ソールを全体的に交換することでお気に入りのスニーカーを長く履くことができます。
スニーカーのアッパーで多いのがキャンパス地やナイロンもしくは革になります。ソールは基本的に消耗品ですがアッパーは素材にもよりますが簡単には劣化しません。
ナイキに関してはオリジナルのデザインを完璧に復元することは困難です。(オリジナルのエアーなどは通常なくなります)可能な限り近い感じにてカスタムもしくはオールソールを受け付けています。
エアーマックス95のオールソール修理
長く履かれている方も多いエアーマックス95のカスタムとオールソールでの修理です。大事に保管されている方が多く、箱に入れてしまっていることも多いのではないでしょうか?実は箱に入れて保管していると、通気性が悪くなってしまい、空気が流れずとどまってしまい加水分解を起こしやすくなってしまいます。

長く大事に保管していたとのこと。エアーマックス95のオリンピックモデルです。ビブラムのソールで修理。

こちらのエアーマックス95も加水分解を起こしていました。シャークソールでカスタムしてあります。
エアーフォースワンのリソール修理
エアーフォースワンもとても人気のあるシリーズです。エアーフォースワンのソールはアッパーに縫い
付けてあるためはがれにくくメンテナンスも比較的簡単です。
ソールが全体的に減ってきたらリソール(写真参考)での修理をお勧めします。オールソールより安く済みかつオリジナルのイメージを崩さずに修理が出来ます。
リソールで選べるソール色は黒、ベージュ、茶色緑、赤、黄色、青などたくさんあります。オリジナルの色に合わせて交換するのもよし、カスタム色にしてしまうのも面白いかもしれません。

エアーフォースワンの緑のソールも近い色にてリソール可能。
オリジナルのカラーに合わせてのリソールもしくはご希望の色での補修が可能です。

少々わかりずらいですが、オリジナルのソールの下に一枚6㎜厚のソールを重ねてあります。より長く履くことができます。
エアーフォースワンのインナークッション再作成

一度サイドステッチを外してから修理します。
エアーフォースワンなどのインナークッションが劣化してしまったら分解しての交換が可能です。一度ソールとアッパーを分解後クッションを作り直して、再度元に戻します。
そのほかのナイキ商品の修理について
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