ナイキ(Nike)の修理でお困りですか?こちらの記事では主にナイキのソール(靴底)の全交換(オールソール)について事例を交えて詳しく解説していきます。
ウレタンのミッドソールの劣化や、ソール全体が擦れて減ってきたら交換の目安です。
一般的にはスニーカーのソールは修理が出来ないと思われている方が多いですが、ソールを全体的に交換することでお気に入りのスニーカーを長く履くことができます。
エア モア アップテンポ オールソール
1.エア モア アップテンポ ホワイト
NIKEエア モア アップテンポをビブラム(Vibram)ソールでオールソール交換しました。人気のモテアンとアッパーデザインはほぼ同じですがヒールのデザインやカカトのNIKEの刺繍の違いがあり90年代を感じます。
2.エア モア アップテンポ ライトブルー
ナイキのアップテンポは当サイトでも依頼の多い修理の一つ。アウトソールはラバーですが、ミッドソール部分がウレタン素材ですので経年劣化します。受け付けた際にミッドソールの劣化が見られた状態でしたので、オールソールにて修理。ソール部分は職人が手作業でペイントしています。
エアーマックスのオールソール修理
長く履かれている方も多いエアーマックス95のカスタムとオールソールでの修理です。大事に保管されている方が多く、箱に入れてしまっていることも多いのではないでしょうか?実は箱に入れて保管していると、通気性が悪くなってしまい、空気が流れずとどまってしまい加水分解を起こしやすくなってしまいます。
エアーフォースワンのソール修理
エアーフォースワンのソールはアッパーに縫い付けてあるためはがれにくくメンテナンスも比較的簡単です。ソールが全体的に減ってきたらリソール(写真参考)での修理をお勧めします。オールソールより安く済みかつオリジナルのイメージを崩さずに修理が出来ます。
リソールで選べるソール色は黒、ベージュ、茶色緑、赤、黄色、青などたくさんあります。オリジナルの色に合わせて交換するのもよし、カスタム色にしてしまうのも面白いかもしれません。
オリジナルのカラーに合わせてのリソールもしくはご希望の色での補修が可能です。
AJ2のオールソール
Air Jordan2はアウトソールをそのまま再利用できることもございます。
エアーフォースワンのインナークッション再作成
エアーフォースワンなどのインナークッションが劣化してしまったら分解しての交換が可能です。一度ソールとアッパーを分解後クッションを作り直して、再度元に戻します。
そのほかのナイキ商品の修理について
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