Y-3スニーカーと修理メンテナンスについて
オンライン上でも情報が少ないY-3のスニーカー修理について、修理職人が詳しく説明していきます。
アディダスの3本ラインとYohji Yamamotoの「Y」をコラボして展開しているY-3。常にアイコニックなデザインでほかのスニーカーにはまねのできないスタイルを確立しています。
ソール、アッパーともに特殊な形状や素材が多く修理に関しても断られることがとても多いブランドになっています。
それではY-3の修理にはどういったものが多いのでしょうか?当サイトの修理依頼をもとに修理について案内していきます。
通常のアディダスのスニーカー修理に関しては別途下記記事にて紹介しています。合わせて参照してみてください。
Y-3のスニーカー修理について
街の修理店やメーカーにて断られた修理に関しても対応可能な場合があります。
愛用のY-3をあきらめてしまう前に下記を参照してみてください。
Y-3のスニーカーはアディダスのものをベースとしてデザイン、制作されています。アディダスよりも凝った仕様が多いため修理に関してもより慎重になる必要があります。
ソールが削れてしまった場合
観賞用のスニーカーでない限りスニーカーのソールは削れるものです。
Y-3のスニーカーも例外ではないのであまり削れ過ぎてしまう前にかかと補修やソール全体の補修をしましょう。
かかとのみが削れてしまっている場合はかかとの斜め補修がリーズナブルに修理できます。
ソール全体が摩耗している場合はリソール等の全体的な補修となります。
- かかと斜め補修 3300~4400円
- リソール 8800円~
ファスナー関連の修理
Y-3のスニーカーにはハイカットのものも多くファスナーが取り付けられているデザインも多くなっています。
特に着脱の際に使用するファスナーに関しては故障が多いので注意しましょう。
壊れてしまった場合には交換での対応が可能です。
- ファスナー交換 1か所 7000円~
ソールがはがれてしまった場合
ソールとアッパーが縫っていないタイプのスニーカーは剥離の可能性があります。
ソールやアッパーが劣化してなければ再接着にて修理ができますのでご安心ください。
- ソール再接着 4400~6600円
その他Y-3の修理でお困りの場合にはまずは無料のメール見積もりをご利用ください。郵送での修理も可能ですのでお気軽にどうぞ。
また来店での修理をご希望の場合には下記店舗紹介のページを参照の上、ご来店ください。
当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心してご依頼ください。