パトリック(Patrick) スニーカーについて
フランス生まれで日本製のパトリックスニーカーの修理についてのご案内です。
パトリックはスニーカーのブランドでは非常に珍しい日本製になります。 スニーカーが大量に生産されるようになってからスニーカーの製造国は常に人件費が安い国で作られてきました。ナイキ、アディダス、プーマなど有名なスニーカーのほとんどが中国やベトナムなどで製造されています。
最近のパトリックのアッパーはキャンパス地とベロアレザーのコンビなど、足元を楽しくさせるデザインで定評があります。またソール(靴底)はカップソール(アッパーを一体式のゴムで覆うタイプ)やNBタイプのソールが多く修理やメンテナンスがしやすい仕様になっています。
定番の商品ラインに関してはイロバリが豊富で選ぶ楽しみも大いにあるのもパトリックのいいところです。それでは人気のパトリックスニーカーはどういった修理ができるのでしょうか?
パトリック修理に関して
当サイトの修理サンプルを例にパトリックの修理について解説していきます。パトリックのスニーカーはナイキなどに比べて修理がしやすくなっています。修理依頼方法は大きく2通りです。公式のメーカー修理に依頼するか、スニーカー修理専門店に依頼するかです。
メーカー修理について
メーカーでの修理はできるものと負荷になるものがあります。純正ソール等で修理できる一方モデルによっては断られることもあります。
まずは購入店もしくはオンラインにて問い合わせてみましょう。
メーカーでの修理ができないものについてはスニーカー修理専門店での修理を検討してみましょう。
パトリックで比較的多いのはソールの修理
当サイトでの修理例を見ていきましょう。一番多い修理はソールの張替修理になります。通常オリジナルのアウトソールを剥がしてから新しいソールを取り付けます。
またかかとのみが大きく減っている場合はかかとの斜め補修での修理も可能です。こちらも色は数種類からお選びいただけます。料金を安くあげたい場合などにおすすめです。
履き口やアッパーの張替え修理
パトリックの履き口部分はシルエットがとても美しい部分になっています。この部分が破れてしまうと見た目が損なわれるので、張替えがお薦めです。
履き口に使用する革の色は通常白もしくは黒になります。ご要望に応じて特殊な色の革も取り寄せが可能です。またメッシュタイプの履き口に関しても似寄りのメッシュ素材にて張替えが可能です。
次に多いのがアッパーの革(スウェードが多い)の張替や補修です。ご存知ない方も多いですがアッパー部分のスウェード革は張替がききます。
夏場に多いソール剥がれ
また夏場に多いソールの剥がれに関しても再接着にて対応可能です。
一般の靴屋さんに修理を依頼したけれどもすぐに剥がれてしまったという方も一度ご相談ください。当サイトではスニーカー専用の工程にて再接着しているのですぐに剥がれることはまずありません。
パトリックのスニーカークリーニング
こちらの夏場に依頼されることが多いスニーカークリーニング。白のパトリックスニーカーなどは汚れが付着したら依頼しましょう。レザーについては自宅でのクリーニングが困難なケースが多いので注意が必要です。
パトリックスニーカーのクリーニングについては下記記事にて詳しく解説しています。
パトリック修理の参考修理価格
一番気になるパトリックの修理料金です。当サイトの参考修理料金となります。より詳しい料金についてはメールにて写真等を添付ください。
- かかと修理 3,000~4,000円
- アウトソール交換 7000~9000円
- 履き口張替え 6000~7000円
- ソール再接着 2500~5000円
- クリーニング 2500円~
愛用のパトリックスニーカーが履けなくなっても修理をあきらめないでください。こちらのページにて紹介のない修理についても随時見積もりが可能です。まずは無料の簡易見積もりをご利用ください。
当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心してご依頼ください。