ソールはがれの再接着

スニーカーがはがれてしまった場合の修理について|料金や接着剤について

愛用のスニーカーがはがれてしまった場合の対処方法や修理依頼方法などについて修理職人が詳しく説明していきます。

意外と知らないスニーカー剥がれの修理について、専門店に依頼する場合と自宅で修理する場合両方について詳しく見ていきましょう。

ジョーダンの接着

ジョーダンを分解した状態。この状態まで分解してから再度組み立てます。

スニーカーをあきらめて廃棄してしまう前に一読ください。スニーカー専用の接着剤を今すぐ購入したいといった場合には下記から直接購入できます。

ソールが剥がれしまったスニーカーはしっかりと修理できるの?

ソールがはがれてしまったスニーカーは修理ができるのでしょうか?注意点が何点かありますがほとんどのスニーカーは再接着にて修理可能です。

接着の際の注意点は何点かあります。修理を依頼する前に下記を参照してください。

  • ソールが劣化している場合は接着ではなく別の修理になる。
  • 一般の靴修理店では接着してもすぐにはがれてしまう場合がある。
  • しっかりと接着するために即日の修理が困難。

 

上記の3点に注意すればスニーカーのソールはがれはしっかりと修理できます。

スニーカーのソールは一部のタイプを除いてアッパーとソールが縫い付けてありません。つまりのりのみで圧着されているわけです。

パトリックの剥がれ

パトリックは剥がれることが比較的少ないスニーカーです。ソールは縫い付けられていないのがわかります。

スニーカーを圧着する時に使用される接着剤はウレタン系のものが一般的です。ウレタン系の接着剤は接着力が非常に強いのですが、時間経過によって少しずつ劣化していきます。

特に湿気や水気に弱く、雨に濡れた後にしっかりと乾かさなかったり、靴箱の中にしまったままにしているとのりの劣化が早く進行します。

それではソールがはがれたスニーカーの修理はどこに依頼するのが良いのでしょうか?注意点を含めて下記にて解説していきます。

ソールが劣化している場合

のりではなくソール(靴底)自体が劣化している場合は注意が必要です。特にソール素材がウレタン系の場合は劣化しやすいので注意しましょう。

ニューバランスがこういった状態になっている場合は8割方ウレタンソール部が劣化しています。ミッドソール交換での修理になります。

ニューバランスがこういった状態になっている場合は8割方ウレタンソール部が劣化しています。ミッドソール交換での修理になります。

実際、ニューバランスは当サイトでの修理依頼のナンバースリーに常時入るスニーカーブランドです。ミッドソール交換での修理については下記のページを参照してみてください。

ニューバランスの修理についてのご案内|年間修理件数400件以上
ソールがこうなった状態からでも修理可能です。 実はミッドソールの張替えにて修理が出来ます。ニューバランス修理のススメニューバランスの修理でおこまりならこちら...

実は劣化が進んでいるかどうかの判断は経験豊富な職人でないとわからないことも多いので、スニーカー修理専門店などに見積もってもらうのが一番です。ソールが劣化している場合は見た目だけでは判断がつかないことも多くあります。そういった場合はソールをある程度剥がしてから判断します。

ソール劣化が見られ、接着での修理が困難な場合は通常オールソールもしくはアウトソール交換などの修理が可能です。こちらは別のページで解説しているので、そちらを参照ください。

ソールはがれの修理にはいくらかかるの?

当サイトの修理依頼をサンプルに再接着にどの程度料金がかかるのかについて解説します。スニーカーのソール剥がれの修理方法は主に2通りあります。

  1. 一度全体的に剥がしてから、再度接着する。
  2. 部分的にソールを再接着する。

 

ナイキのジョーダンやポンプフューリーなどは1の修理になるケースがとても多く、ヴァンズやコンバースなどは2の修理になる場合が多いです。

ソール再接着の参考価格

  • エアジョーダン 4000~5000円
  • コンバース エラ 2000~4000円
  • アディダス カントリー 3000~5000円
  • リーボック ポンプフューリー 5000円
    *特殊なものは別途見積もり

 

注意が必要なスニーカーブランドやモデル

ナイキのエアフォースワンやアディダスのスタンスミスはカップソールというタイプの靴底を採用しています。

カップソール

ソールが縫い付けてあるので一度ステッチをはずす必要があるカップソールタイプ。

このタイプのスニーカーはソールのサイドとアッパーが縫い付けてあります。縫い付けてあるためはがれることは実際少ないのですがはがれてしまった場合は注意が必要です。

修理の工程としてソールサイド部分のステッチを一度外してから再度接着します。それからステッチを入れる工程となり、通常より手間がかかるため、料金も割高となります。またソールサイドのステッチ色は黒もしくは白となり、カラフルな色は選択できない場合も多いので注意しましょう。

来店での修理ももちろん承っています。修理説明をしっかりと受けたいといった場合は店舗来店にてご相談ください。

スニーカー修理専門店舗のご案内
スニーカー年間修理実績2000足以上の専門店スニーカーの修理をしたい!と思っても修理の専門店は意外と少ないものです。実はスニーカーの修理は靴修理とは工程等が異な...

自分でソール接着したい場合にはどうしたらいいのか?

次に「自宅でDIY修理したい!」「見た目は気にしないからもっと安く修理したい」といった場合の修理方法について解説していきましょう。

自宅での修理は自己責任の範疇にて作業してください。

よくある接着剤にはどういったものがあるのか?

自宅修理の際によく利用されれている接着剤には主に2種類あります。どちらもある程度しっかりと接着することが出来ます。

◯シューグー(Shoe Goo)

簡単に修理したいといった場合にはシューグーがいいかもしれません。

本来はかかとやソールを補強するものですがソール剥がれの接着剤としてもある程度使用できます。

色に関しても3種類(透明、黒、白)とあります。はみ出た際に目立たない色を選択するのがいいでしょう。

シューグー Shoe Goo 黒・白・自然色
シューグー(Shoe Goo)オリジナル。黒、白、自然色の3色から選択してください。 簡単に靴やスニーカーを修理できるシューグーは自宅での履物修理にに最適です。弊社取...

◯バージュ(Berge)

よりプロに近い接着剤を探しているのならこちらのバージュです。スニーカーヘッズがスワップや接着をする際によく使用している接着剤です。

◆利点と難点

  • 並行輸入品のみ
  • 商品代金がとても高い
  • 送料もかなりかかる
  • 容量が多いので使い切らない

やはり日本の商品でないため輸送費+商品代金がかなりかかります。初心者向きではないかもしれません。

ソール接着剤でおすすめの商品

スニーカー専用の接着剤

スニーカー専用に開発した接着剤。当サイトでも使用しているオリジナル商品となります。

それほど高くなく使いやすい接着剤が当サイトオリジナルの「グルー」です。

年間3000足以上のスニーカーを修理している当サイトでも使用しているものなので、使用しやすさは折り紙付きです。

ソールの素材によってはプライマーを使用することで、更に接着を強固にすることができます。同時の購入をおすすめしています。

◯プロの使用するスニーカー専用接着剤購入は下記専門サイトから

 アンジェラスペイント正規取扱店
接着剤・プライマー
https://angelusjapan.com/collections/%E6%8E%A5%E7%9D%80%E5%89%A4-%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC
プロも使用するスニーカー専用の接着剤とプライマー。 スニーカー修理でNo.1の実績を持つスニーカーアトランダム専用商品です。年間3000足以上修理しているプロが実際に...

◆グルーの特徴

  • 容量が大きすぎず適量(150g、4足前後使用可能)
  • 唯一のスニーカーソール専用接着剤
  • グルー価格:2000円
  • プライマー価格:1500円

 

取り扱いは高円寺店・本八幡店または郵送での販売が可能です。お気軽にご注文ください。

また使用方法についてもYoutubeにて詳しく説明していますので、合わせて利用してみてください。

当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心してご依頼ください。

スニーカー修理に関する問い合わせはこちらからどうぞ

2分で完了! 見積もりのみでもOK